タイ生活　その２　２月２７日：タイ生活　その２：

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タイ生活　その２　２月２７日 [編集]

２月２７日　月曜日

出発予定時刻を１０分ほど遅れたフライトは順調に飛んでほぼ予定時刻にバンコクに着陸しました。重い機内持ち込みの荷物を持ってカートを探して積み込み入国カウンターを目指しました。入国カウンターで搭乗券の提示を求められ探すと妻のバッグに入れたことを思い出し急いで妻を探すとちょうど入国カウンターに向かうところで、大声で呼んでチケットを探しました。妻が並んでいたのはタイ人用のカウンター、私もそこで入国検査を受けて手続きを終えました。

預けた荷物が出てくるまで待ってからベンに電話するとすでに空港で待っていると言います。手荷物を持って出口に向かうと税関のところでダンボール箱を検査装置に通せと言われ２個のうち１個だけ検査して無事に終了、ベンたちと合流して久しぶりにさくらを抱っこしてやりました。駐車場に向かいベンたちの車に荷物を載せようとしましたがスーツケース２個に段ボール箱が２個、リュックや縦型のスーツケースもありとても車のトランクに入りません。私はフリードで来るように言ったのですがベンたちは大丈夫だと言って自分たちの車出来ました。座席の一つに荷物を詰め込んで何とかすべてを乗せて出発、さくらは私たちの膝の上、一休はベンと１つの座席です。

車の前に横になって駐車している車を手で押して出るスペースを作って帰路につきました。一休をサタヒップの学校に送ってから帰宅、８時を回っていたでしょうか、マータンが狂ったように歓迎してくれました。荷物を下ろしてベンたちは熱があるというさくらを連れて帰宅し私たちは荷物を家に持ち込んで整理をしました。

荷物の整理が一段落したところで友人からもらったお餅の板を切り分けました。固さは切り分けるには限界といった感じでしたが無事切り分けて冷凍にしました。一部は海苔に巻いて昼食にしました。パソコンを立ち上げメールなどをチェックしてから水道とガスの使用停止の手続きをしておきました。妻が来て頭の毛をかき分け見てくれと言います。以前から違和感を感じていたようですが見た目はよくわかりません。美容師の日本の友人に病院に行くよう言われたようで、さくらを連れて病院に行くベンたちと一緒に出掛けていきました。２５日に配達可能と言われて注文した品物が現在も発送準備中、置き配の手配だったので電話してキャンセルしてもらいました。夕食はスパゲッティともも肉で済ませマータンにもおすそ分けしておきました。早めにベッドインして妻が帰ったのに気が付きませんでした。

ポスト紙の表紙の写真は６枚、国王の乗ったロールスロイスを忠誠心などの表示のために大学生が手で押す伝統行事や総選挙を前にヒートアップする政党間の争い、無料と思って飲料水を手にした外国人がセキュリティに叩かれて手錠を架けられた事件でセキュリティが罪に問われるという警察や神様に祈ることで未来を良いものにしようとする若者たちでした。国内記事ではすべての政治犯の釈放を求めてハンガーストライキを実施して病院に入院中の活動家たちや人身売買のアメリカの評価を向上させる努力をしているタイなどが報じられていました。ビジネス欄では次期総選挙で政党が掲げる公約を吟味する経営者や廃品回収会社の消費税問題などが伝えられていました。漫画は政党内部の抗争でしょうか。