タイ生活 その2 9月13日
9月13日 水曜日
今朝は3時の起床、食事の支度をしてから新聞を読んで4時半頃運動のため外に出ました。雲に覆われた空に星一つ見えません。運動を終えてシャワーを済ませて食事と後片付け、植木の水やりなどで外に出ると東の空は雲がなく、明けの明星やシリウスが輝いていました。
ベランダ掃除を終えてパソコンに戻り読み残した新聞などを読んで過ごしました。昼食はパイナップルパイで簡単に済ませました。午後はサイトの記事を読んだり配信された雑誌を読んでから、ネトフリでスパイのドキュメンタリーを見ていました。パナマのノリエガ捕獲劇や1972年のオリンピック村のテロ組織の指導者を次々と殺害するモサドなどでした。3時頃、妻が来て何時も病院で時間待ちしていた患者さんが亡くなったと言います。表院に通うようになり一緒に時間待ちしていた患者さんで亡くなったのは3人目です。夕食はもも肉ともち米です。夜になって妻が来て車がピーピー音を出しているようだといいます。車を見ても何ともありませんるマータンが道路に向かって吠えています。しばらくして妻が来て向かいの姉の家に泥棒が入ったと言います。姉の家の車からの盗難防止の音だったようです。
ポスト紙の表紙の写真は2枚、最低賃金を現行の一日328-354バーツから400バーツに引き上げる公約のため雇用者たちとの話し合いを始めるという首相やバンコクの財団によるチャリティーで2万人にコメや日用品、元気な100バーツなどが配布された記事でした。国内記事では公共衛生大臣から長年のHIV撲滅への努力を認められて表彰された医師や道路枠の植木の根元を多孔性のアスファルトで囲うプロジェクトなどが報じられていました。ビジネス欄では政府に単なるエネルギー価格の削減だけでなく将来に向けた確固たる政策を望む工業業界や長期滞在のヨーロッパからの観光客に期待するサムイ島の観光業界、1万バーツの支給に使われる予定のデジタルウォレットに関する問答集やエルニーニョによる干ばつが農民に多大な被害を与えるという記事なとが伝えられていました。漫画は副首相のAnutin氏が起用したChada Thaiseth国務副大臣ですが何やら癖のある人物なのでしょうか。
最低賃金の引き上げで雇用者と話し合いを始める首相
チャリティーで受け取ったお米や日用品を抱えた人々
HIV撲滅への努力で表彰された医師
植木の根元を吸水性のアスファルトで囲うプロジェクト
政府に単なる価格抑制でなく長期の政策を求める工業業界
長期滞在の観光客に期待するサムイ島
デジタルウォレットの問答集が記載されていました。
旱魃が農民に多大な被害を与えると危惧されています。
マフィアの様な地区の実力者のブラックリストの作成をChada氏に期待するAnutin国務大臣
7日にバンコクの入国管理事務所から警察の車を盗んで逃亡していた35歳の八木祐樹がパタヤのホテルで逮捕されとSNSで報じられていました。警察に足が痛くて歩けないと嘘を言って車を盗んだようです。警察もドジですがさすが詐欺で手配されているだけあってだますのもうまいものです。パタヤのホテルが通報したのでしようか、どうやって逮捕したか興味があります。