タイ生活 その2 1月1日
1月1日 日曜日
あけましておめでとうございます。穏やかな朝を迎えましたが、世界には夢も希望もなく新年を迎えた人が大勢いるんですね。自分たちがいかに恵まれているか感謝しないといけないですね。
6時少し前までベットの中でタブレットをいじっていましたが、フィットネスルームが6時からというので着替えてだブレットを持って出かけました。案内に沿って行きましたがフィットネスルームが見当たりませんるフロントに聞くと閉鎖になったようでがっくり、ホテルの案内に乗せないでほしいところです。部屋に戻ると初日が上るところで願掛けをしてからビーチに出かけました。ビーチの歩道を端から端まで走ってみました。よく整備されていましたが公共のトイレがほとんどないのが気になりました。部屋に戻りバスタブに身を沈めて一息入れて着替えてから朝食に出かけました。
朝食は価格なりといったところでしょうか、食事を終えて部屋に戻りましたが相変わらずWiFiの電波は弱くてネトフリも満足に見られませんるプールで泳ぐには少し涼しそうです。帰宅することにして荷物をまとめて下におろすため電話をしましたが電話が通じません。よく見ると電話の部屋番号も違います。荷物はそれほど多くもないので自分たちでもって降りてチェックアウト、10時ごろで使用か、正月休みの間は高速は無料なので高速経由で帰宅したのは11時少し前でした。ガソリンスタンドはどこも満車、空きを待つ車列が出来ていました。
荷物を下ろして後片付けをしてからメールをチェックし昼食は食べなかったパイなどで簡単に済ませました。食事を終えて味噌汁づくりです。作り終えてパソコンに戻り健康保険の請求書類づくり、慣れたとはいえ領収書を一枚一枚翻訳して捺印してからスキャンするのに時間を取られます。夕方になりスパゲッティで簡単に夕食を済ませました。暗くなった空は割合に晴れていて西の空に金星、頭の上には火星や木星、土星も見えるはずですが見つかりません。今日も早くに寝てしまいました。
ポスト紙の表紙の写真は4枚、国民に新年のメッセージを伝える国王やバンコクでの買うトンダウンの様子、逝去した前法王でした。国内記事では業績が改善しつつある航空業界やチェンマイのお寺を詣でた信者たちなどが報じられていました。サンデースポットライトでは中国の宇宙開発や爬虫類の保護活動をするオーストラリアの学者や学生たち、ロシアのスパイ活動に翻弄されるノルウェイや化石燃料の利用にこだわるインド、消されても帆船の絵を描き続けるロシアの画家などが伝えられていました。漫画はコロナに翻弄される2023年でしょうか。
国民にメッセージを伝える国王
バンコクのカウントダウン
逝去した前法王
業績が回復しつつある航空業界
チェンマイのお寺を詣でた信者
中国の宇宙開発
オーストラリアで爬虫類の保護活動をする学者や学生たち
正体不明のドローンなどロシアのスパイ活動に翻弄されるスウェーデン
化石燃料の使用にこだわるインド
消されても平和の絵を描き続けるロシアの画家
2023年もコロナに翻弄されるのでしょうか。
タイ生活 その2 12月31日
12月31日 土曜日
今朝は2時半の起床、食事の支度をしてから新聞を読んで、今夜はホテル泊りなので出かける準備をしました。4時半ごろシートの巻き上げや植木の水やりをしてから食事の後片付けとシャワーを済ませ病院に向かったのは5時を回った頃でした。病院到着は5時50分くらいですが今日は時間待ちの患者さんの姿が少ないみたいでした。
6時半に病棟に入り今日は12号室、治療開始は6時40分くらいでしょうか。年末で雑誌の配本もないのでネトフリを見て治療の終わるのを待ちました。11時前に治療を終えて病院を後にして近くのスーパーに寄りホテルで食べたり飲んだりするものや鯖缶などを買い込みました。昼食はスーパーのフードコーナーでタイラーメンで簡単に済ませました。買い物を終えてホテルに向かいチェックインは13時頃でしょうか、フロントもかなり忙しそうな様子です。
部屋は637号室、エレベーターには23まで表示があります。部屋に入り荷物を広げて一休み、WiFiがかなり微弱でようやく接続できる感じ、テレビがブラウン管なのでびっくり、4つ星なのですが感じは3つ星がいいところです。ホテルの周りには自然しかありません。ビーチはすぐ目の前、サイクリングコースになっているようで歩道の脇には自転車を止める所が何個所もありました。暗くなってきたところでホテルの屋外レストランでバイキングの夕食を済ませました。部屋に戻り12時までしばらくベットで寝ておきました。
12時10分くらい前にビーチまで出かけましたが妻は寝てしまいました。12時になると何個所かで花火が打ち上げられています。ランタンもいくつか空を登っていきました。ホテルの近くにあるバーンスカーワディー、イルミネーションが綺麗で新年の祈りがささげられていました。入場料が500バーツと言いますがビーチからは勝手に入れます。暫く中を散策してからホテルに戻り風呂に入ってから寝てしまいました。
パタヤの花火 0時から5分くらい打ち上げられていました。
バーンスカーワディー 多くの信者が祈りをささげていました。
ポスト紙の表紙の写真は3枚、ペレ選手の逝去の技師やコロナも普通の病気になりつつあるという専門家、政党は首相の道具ではないという新興政党UTNのリーダーでした。国内記事ではバンコク知事の力が増しているという記事や40年近く電気も水道もない僻地にボランティアがソーラーパネルなどを設置して生活向上に貢献しているという記事などが報じられていました。ビジネス欄では今年注目を集めた話題が要約されていました。漫画は寅年からひつじ年への引継ぎでした。
亡くなったペレ選手
コロナも普通の病気になりつつあるという専門家
政党は首相の道具ではないという政党のリーダー
力をつけつつあるバンコク知事
僻地の生活改善に協力するボランティア
今年の大きな話題
激動の2022年が去ります。