タイ生活 その２ ９月１６日
９月１６日 金曜日
今朝は３時に起床、食事の支度をして新聞などを読んでから４時半過ぎ外に出ると空には綺麗な星座が並んでいました。久しぶりの光景です。空全面というわけにはいきませんでしたが、朝から青空が広がる良い天気を予想させます。準備体操をしてからジョギングを始めましたがしばらく走るとわき腹が痛くなり速度を落として早足になりました。やはり体調が完全には戻っていません。踏み上げ運動や腕立てなど、いつもの運動をしてみると何となく体が軽い感じでこちらはＯＫ。
シャワーを済ませて食事と後片付けをしてから植木の水やりやベランダ掃除を済ませました。何となく熱っぽいのですが体温は平熱、読み残した新聞や配信された雑誌を読んでから味噌汁を作りました。今日の具材はワカメと長ネギ、豆腐でした。昼食はもち米ともも肉、食欲は元に戻っていません。食事を終えてカレー作りです。作り終えるのに２時間と少しかかったでしょうか、未だ熱いうちに小分けして扇風機で冷やして冷蔵庫です。５時すぎ、ベンが一休とさくらを連れてきました。タブレットを渡しておいてベッドに横になっているうちに帰っていった様です。食欲が未だ回復していなかったのですが切り餅で簡単に済ませて暫くネトフリを見ていましたが寝てしまいました。
ポスト紙の表紙の写真は２枚、前国王が留学したことのあるスイスのローザンヌに送られた胸像とコンピューター教室で１５歳の生徒が同級生を射殺した事件でした。一般記事では排水能力の増強のためにチャオプラヤ川に並べられたボートや改装されたSathorn埠頭などが報じられていました。ビジネス欄では世界で１２番目の外貨を保持する中央銀行や経済回復は順調に進んでいるという商工会議所などが伝えられていました。漫画は国境の壁を作ると言って集めた金を着服したバロンでした。
ローザンヌに贈られた胸像
射殺事件のあった教室
排水の増強のために使われるボート
改装されたSathorn埠頭
外貨準備は十分あるという中央銀行
経済回復は順調だという商工会議所
募金を横領したバノン
