タイ生活 その２ １０月９日
１０月９日 日曜日
今朝は２時半に起床、食事の支度をしてから新聞などを読みましたが、日曜は読み物もあまりなく３時半ごろ２度寝して起きたのは４時半ごろでした。運動のため外に出ると雨が降ったuでサンダルに水が溜まってましたが雨量はそれほどでもなかったみたいで道路に水溜りはできていませんでした。
ジョギングなどを終えてシャワーを済ませて食事と後片付けをしてから植木の水やりとベランダ掃除を済ませて日曜の掃除です。一番上の姉の誕生日だというので妻はタンブンに出かけていきました。室内の掃除を終えて水道のフィルターの交換をしました。どろどろの汚れが付いて水圧で押しつぶされていました。終えてから草むしりや剪定をしました。そのあとはメダカの水槽のポンプのフィルター掃除、終えて一息入れてから坂下の雑貨屋さんまでアイスを買いに行きました。子供たちが来ることが少なくなったのでアイスもあまり減りません。
昼食はもち米ともも肉です。午後は本を読んで過ごしました。校正者による「文にあたる」では単に文章の誤りだけを見つけるのではなく事実の確認のため多くの資料を調べることも仕事のうちで、国立図書館などや地方の図書館などの本も調べるという事で作業の多さにびっくりです。「冤罪法廷」ではいかにして検察が冤罪を作り出しているかが描かれていました。夕方になって空模様が怪しくなってきたので、ベランダの吹き込み防止のシートを張ると鳥の糞が零れ落ちました。この前は鳥の巣が出てきました。夕食は切り餅で簡単に済ませてしばらく本を読んでいましたが早めに寝てしまいました。
ポスト紙の表紙の写真は３枚、子供たちを亡くした遺族に弔意を伝える国王や３歳の甥二人を亡くした女性、人気を２年残した首相に待ち受ける政治の荒波でした。国内記事では雨の日が続き生野菜の価格が高騰している記事やマレーシア国籍の男がアメリカのマネーロンダリングの容疑で送還される記事などが報じられていました。サンデースポットライトではウクライナが取り戻した地域でロシアに協力した住民の調査が行われていることやアルゼンチンでマイケルジャクソンになりきる役者、アフガニスタンからアメリカに逃れた住民の子供が突然何の痕跡も残さず姿を消している事件やミズリーで何の変哲もない人々の日常を撮影する母子の写真が一流紙の紙面を飾っていることや南アフリカの金甲山の鉱滓のダムが決壊して住民の家を飲み込んだ事故などが伝えられていました。漫画は沿岸の開発が税金の上に築かれているというものでした。フライトレーダーでは女性パイロットがセスナ機で描いた女王のシルエットが紹介されていました。Nation紙ではタイの児童殺害現場に警察の規制線を乗り越え不法侵入したCNNのクルーに対して批判が集まっていることが伝えられていました。
遺族に弔意を伝える国王と二人の甥を亡くした女性
残り２年の任期も政治の荒波が待ち受けている首相
天候不順が続き高騰する野菜
アメリカでのマネーロンダリング容疑で送還されるマレーシア国籍の男
ロシアに協力した住民を調べるウクライナ兵 ロシア占領下では仕方ないこととも思えますが。
マイケルになりきる役者
アメリカに逃れたアフガンからの移民の子供が突然姿を消す事件が続いているようです。
ミズリーの日常の写真が一流紙の紙面を飾る母娘のカメラウーマン
南アフリカの金鉱山の鉱滓のダムが決壊して住民を襲いました。
税金で進められる沿岸の開発 どこのことか不明
女性パイロットが描いたシルエット どうやって描くのでしょうか。
規制線を突破して殺害現場に侵入したCNNのクルーに批判が集まっています。
