タイ生活 その2 11月17日
11月17日 金曜日
今朝は3時の起床、食事の支度をしてから新聞を読んで4時過ぎ外に出て運動、雲の広がった空では雲の合間にいくつかの星が輝いていました。ジョギングなどを終えてシャワーを済ませて食事と後片付け、植木の水やりやベランダ掃除を終えてからパソコンに戻り読み残した新聞を読みました。そのあとで味噌汁づくり、前回は少し具が少なかったようなので増やしたら鍋に入りきらなくなり、少し茶碗に移して作り終えてから容器に戻して扇風機で冷却、室温になったところで冷蔵庫に入れておきます。
読み残したサイトの記事や配信された雑誌などを読んでいると昼、昼食は食パンで済ませました。午後は暫く電子書籍を読んでからネトフリを見ていました。夕食はもも肉ともち米です。5時過ぎ、一休とさくらがやってきました。さくらはカップに入った食べ物を持参でアイスの催促も無し、一休はピザというのでデリバリーで頼むと30分くらいで届きました。6時過ぎになってベンが二人を連れて帰っていきました。暗くなった空は珍しく雲もほとんどなく綺麗な星空が広がっていました。
ポスト紙の表紙の写真は4枚、高僧の彫像を船に乗せて祝う年中行事の様子やタイが優れた医学者に送る今年のマヒドール賞にアメリカの意思2名が選ばれたという記事、APECで政治的に安定しているタイへの投資を呼びかける首相でした。国内記事ではタイ北部で進む321キロ余りの鉄道工事の進捗や2017年にチェンマイの検問所で射殺された活動家に200万バーツの賠償を陸軍に命じた最高裁の判決などが報じられていました。ビジネス欄では1万バーツの支給が2-3か月遅れるのは経済効果を削ぐという記事や今年のロイカトーン期間の支出が昨年より5%増加するという見込み、賃上げに政治の介入を阻止する法律を求める雇用者などが伝えられていました。漫画は過積載を見逃す賄賂問題でした。
高僧の彫像を乗せた船を取り囲む信者たち
マヒドール医学賞を受賞したアメリカの医師
政治的に安定しているタイへの投資を呼びかける首相
タイ北部で進む鉄道建設
射殺された活動家への2000万バーツの賠償が陸軍に命じられました。
1万バーツの支給が遅れると経済効果が減少する見込みです。
今年のロイカトーンへの支出が5%増加する見込みです。
雇用主は賃上げへの政治の介入を防ぎ法律を求めています。
過積載を見逃し賄賂を受け取った警察が発行する緑のステッカー