タイ生活 その２ １１月４日
１１月４日 土曜日
今朝は２時半の起床、食事の支度をしてから新聞を読んで４時半頃、外に出て出かける準備、サンダルに水が溜まっていて夜間雨が降ったようなので植木の水やりはお休み、シートだけ巻き上げておきました。食事の後片付けをしてからシャワーを済ませ病院に向かったのはいつもより１０分ほど早かったです。エンジンをかけるとタイヤ圧の警報、近くのスタンドで空気圧を調整してからは走りました。
病院到着は５時２０分くらい、番号札は３番でした。開門まで配信された雑誌を読みましたが土曜は読む物が少なく今日は１誌、星ナビでした。今月の特集はリモート天文台、個人では買えないような大型の望遠鏡など世界各地に設置されたものを料金を払って利用するものでした。星の撮影も本当にきれいにな物を撮るにはかなりのテクニックが必要なようで同じ空を何十枚も撮影するようです。撮影する空の位置を指定して撮影条件を設定して使うようで１時間当たり１万から２万円位の料金でした。いつもきれいな星の写真と思っていたものができるまでにはかなりのテクニックが使われているのだと教えてくれ、シャッターを一回押して終わりではありませんでした。
６時半に病棟に入り今日は１２号室、治療開始は６時４０分くらいでした。９時過ぎ、健保の請求書類を出すため病院わきの移動郵便局へ、何時もの同じ人なので何も言わないでも出すだけで書留手続きをしてくれます。帰りに病院内の売店を覗くとどら焼きがあったので小豆と栗餡を買ってみました。１０時半過ぎ治療を終えて病院を後にして車のディーラーの整備工場に定期整備に出かけました。１１時の予約で車を預けてロビーでタブレットを見ていると昼食も出してくれて私はチャーハンにしました。ほかにも飲み物やスナックなどが色々と用意されていて、出してくれたのは水と菊のお茶のペットボトルとお菓子、菊のお茶のボトルをよく見ると成分の８０％が菊となっていますが菊を絞ったものなのかちょっと疑問、塩分は０．００００８％と書かれていてびっくり、わざわざ配合しないでも入りそうな量です。
タブレットで見た番組は世界のいろいろな教会に保存されている聖遺物、キリストが貼り付けになった十字架の破片とか、亡くなった後に体を包んだ布とか、キリストの顔が残る布とかでした。イタリアのマフィアと戦った判事が殺害されたときに来ていた銃弾の穴と血に染まったシャツも聖遺物として扱われていました。
昼食を終えてしばらくすると係が来てバッテリーも交換したほうが良いと言われましたが、そろそろ交換時期かと思っていたのとバッテリーは頓死するので交換してもらいました。７０Aでかなり大きめ、整備が終わったのは２時半頃で費用は１０万円位でした。この頃になると空模様が怪しくなり、整備工場を出るとすぐに雷雨になりました。パタヤはいたるところで道路工事をしていて何時も混んでいるのに輪をかけて混雑、道路も冠水してノロノロ運転です。車の中にいても雷の落ちるような振動が伝わってきました。帰宅したのは３時半、疲れてしまいました。夕食は買ってきたサンドイッチで簡単に済ませ雨は夕方になってもシトシトと降っていたので明るいうちに寝てしまいました。
ポスト紙の表紙の写真は３枚、文化センターで公開された伝統のタイ舞踊やカタール、エジプト、イランなどがハマスとタイ人人質の解放について交渉すると約束したという外務大臣、１２月１５日からナイトライフを午前４時まで延長するという首相とバンコク知事、内務大臣でした。国内記事ではタイ南部Yalaの国立公園で希少種のトラが目撃されたという記事や４０年以上秘蔵されていた鏡文字で書かれた碑文の柱が見つかったという記事などが報じられていました。ビジネス欄ではアナリストが１万バーツ支給のタイの財務に注意を呼び掛けた記事や経済が上向き燃料の消費も増加しているという記事などが伝えられていました。漫画は中東問題ですが意味不明でした。
文化センターで開催されたタイ伝統舞踊
カタール・エジプト・イランなどがハマスとタイ人羊地の解放を交渉すると約束したという外務大臣
午前４時までのナイトライフを認めた首相、バンコク知事、内務大臣
目撃され希少種のトラ
４０年ぶりに発見された碑文の柱
１万バーツ支給の財源でタイの財務にアナリストが注意を呼びかけました。
景気が上向き燃料の消費も上昇しています。
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