SSブログ

タイ生活 その2 1月21日

1月21日 日曜日


今朝の起床は3時、食事の支度をしてから新聞を読んで4時半ごろ外に出て運動、このごろは雲が多くきれいな星空が見えなくなってきました。シャワーを済ませ食事と後片付け、植木の水やりやベランダ掃除の日課を済ませてから網戸の掃除など日曜の掃除を済ませました。パソコンを新しいシステムに切り替えて、今まで使っていた環境に合わせようとアプリのインストールなどをし進めますが、時々トラブルもあり順調とはいきません。


入れ替えた車のバッテリーのメンテをしておきます、パルス状に充電してバッテリーの劣化を防ぐというものです。読み残した新聞や雑誌を読んでいると昼、昼食はパイナップルパイで済ませました。午後は好感した古いバッテリーに充電、停電時にインバーターを使って照明などに使いますが容量がかなり大きいものです。読むものがなくなってきたところでネトフリで犯罪のドキュメンタリーを見ましたがスペインで少女が殺害されましたが、犯人が煙草にDNAを残していたにもかかわらず、無実の女性がメディアなどにより犯人にされ裁判で有罪にされ、その過程でDNAが顧みられず、新たな殺人事件で同じDNAが見つかり女性の無実が判明した事件でした。


夕食はもち米とモモ肉で済ませ暫くネトフリでドキュメンタリー、今度はアメリカで性被害を受けた少女たちが、警官の嘘で被害者から嘘の申告をした罪で犯罪者に仕立て上げられ服役した数多くの事例でした。警官が嘘で自白を引き出すことが認められているということにもびっくりしましたが、加害者の調査があまり行われず、警官も事件を早く終わらせてようと被害を取り下げさせるだけでなく、犯罪者に仕立て上げるとき、調べを受けるのが少女だけで、社会経験のない少女が簡単に警官に騙されるのに、付き添いがいるとそれができない状況もわかりましたが、良心の呵責を感じない警官には驚きました。しかも無実が判明しても謝罪しないのはどこの警察も同じようでした。


ポスト紙の表紙の写真は5枚、ムエタイを学ぶ外国人への90日の特別ビザがソフトパワーを後押しするという記事や日本の月探査機の着陸、実際は少年たちによる暴行で殺害された神経疾患を持つ妻を殺害したとして当初逮捕された夫が二人の警官から冷房の効いた部屋で裸にされゴミ袋をかぶせられるなどの拷問を受けていた事件やタイ国内にある156個所の国立公園のスタンプすべてを集めると1年間入場無料の入園と4日間の無料の宿泊を貰えるパスポートの計画でした。国内記事ではKhao Yai国立公園に住む水牛の群れが外に出て住民を傷つけたり作物を荒らしているという記事や2022年に沈没したアメリカ製の軍艦スコタイの引き揚げ作業に中国が関与することに対してアメリカが警告したという記事などが報じられていました。TIME OFF欄では台湾の総選挙や世界の出来事などがつたえられていました。漫画は砂浜の修復作業でしたが、何を言おうとしているのかわかりませんでした。


temp1.jpg

観光業界を支援すると期待されるムエタイの特別ビザ


temp2.jpg

日本の月探査機



temp3.jpg

警官の拷問で虚偽の自白を強いられた夫


temp4.jpg

1年間国立公園の入場が無料になるパスポート 156個所すべてに行くのにどれだけの費用が掛かるでしょうか。


temp5.jpg

公園から出て住民を傷つけたり作物を荒らす水牛の群れ


temp6.jpg

アメリカ製の軍艦の引き上げに中国が関与することにアメリカが警告しています。


temp7.jpg

台湾の選挙


temp8.jpg

世界の出来事 阪神大震災からもう29年が経過します。


temp10.jpg

ビーチのの修復に時間がないというのでしょうが、どこのビーチでしょうか。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感