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タイ生活 その2 1月10日

1月10日 水曜日


今朝の起床は4時半、食事の支度をしてから新聞を読みながらベンたちのフライトを見るとベトナム上空に入るところ、しばらく見ていると定刻より30分遅れの5時55分に着陸したのを見届けてから外に出で運動、シャワーを済ませて食事と後片付け、植木の水やりやベランダ掃除を済ませてから、一番上の姉のお店に水を買いに行ってきました。外出から戻るとマータンが私の体の臭いをかいで他の犬と遊んでいないかチェック、向かいの姉の家で犬たちと少しじゃれているので飛びついてアピールしてきます。


パソコンを立ち上げて読み残した新聞やサイトの記事などを読んでいると昼前、妻がベンと買い物に行くと言って出かけていきました。昼食を食パンで済ませて午後は配信された雑誌を読んでいました。いつもなら昨日配信のニュースウィーク日本語版が今日配信されていて、国家が崩壊して麻薬組織が支配するホンジュラスから逃げ出す人々やイスラエルが戦闘に勝って戦争に負けるだろうという記事、ワシントンポストに風刺画を提供したピュリツァー賞受賞画家の漫画が拒否された記事など、何時も最初から最後まで精読する記事が掲載されていました。4時半ごろになって妻が一休とさくらを連れて帰ってきました。久しぶりにハグして迎えてやるとタブレットでいつものように遊び始めたので私は夕食をもも肉ともち米で済ませました。しばらくしてベンがやってきて、アパートの住人への請求金額の計算を始めたようです。6時頃になって子供たちを連れてベンが帰ると一日が終わりました。


ポスト紙の表紙の写真は4枚、大気汚染で霞むバンコクと78歳で亡くなったドイツのサッカーのレジェンド 、豊富なガスが眠ると言われるタイ湾の領海についてカンボジアと協議するというエネルギー大臣や3政権が子供の日に政府庁舎前に恐竜の模型を置いていた行事が今年は開催されなく、首相が「恐竜は絶滅した」と語ったという記事でした。国内記事では35歳の男が父親と妹を殺害して鉄の箱に入れ池に沈めたとして逮捕された記事やバンコクのChatuchak市場の契約が「奴隷契約」でとしてバンコク庁舎に詰めかけた賃貸人たちなどが報じられていました。ビジネス欄では社債償還が出来なかった会社が出たことから、社債市場を注視するという財務省や大麻の娯楽目的の利用を禁止する法案は、大麻店の閉鎖を誘発するだろうが観光業界に影響はしないだろうという観光業界などが伝えられていました。漫画はお休みでした。


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大気汚染に霞むバンコク


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亡くなったドイツサッカーのFranz Beckenbauer氏


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カンボジアと領海問題を協議するエネルギー大臣


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2017年のこどもの日の政府庁舎前 首相は恐竜は絶滅したと言って行事を中止


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父親と妹が殺害され鉄の箱に入れられ池に廃棄されました。


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奴隷的契約だと抗議する市場の賃貸人たち


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社債のディフォルトを注視する財務省


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大麻の娯楽向け使用の禁止は観光業に影響しないようです。


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ワシントンポストが拒否した風刺画 作者は事実のみを描いたと言っています。


フランツ・ベッケンバウアー

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